練習試合(日立、サムスン、パナソニック) ヒートデビルズ アウェイ観戦ツアー2006開幕戦(宣伝)
9 月 26

ネット中継でも良かったのですが、チャンピオンシップという言葉に騙されて期待して、住んでいるところから、結構遠い中央体育館まで行って来ました。

bjリーグ公式サイトによると、この試合のお客さんは5540人という発表だそうです。中央体育館は7000人キャパらしいのですが、ゴール裏は立ち入り禁止区域になってました。会場に着いたのは5時30分ぐらいで、すでに開場は開始してました。バスケのイベントで、これだけ人が入ったのは、おととしのWBJLファイナル以来ではないでしょうか?屋台も出てました。

やはり大阪エヴェッサの今季最初の試合という意味で集まったブースターの方々も多かったように感じます。仮にエヴェッサブースターだったなら絶対見に行ってるだろうなと思う。
試合
1Qからエヴェッサというよりリンが全開。どんどん得点を重ねていきます。松下にいたD.ブースを見ていたかのようなオフェンスを展開(つまり1on1を外から内からどんどん勝手に仕掛けていくところ)。一方サムスンはミスを連発。オフェンスは機能せず、またディフェンスは手を抜いているのか集中力が無いのかといったプレーぶり。しかし2Qから少しずつシュートが決まり始め、リズムが良くなっていきます。エヴェッサも単純なミスやシュートセレクションの悪さから簡単な速攻を許したりしていた。

後半の出だしはサムスンのペース。明らかにやる気の無いソ・ジャンフンを下げ、ディフェンスを2-3ゾーンに変えてからチームディフェンスに集中力が出てくる。エヴェッサもメンバーを変えていくけど、インサイドが攻めれない。リンにボールが入らないのに、無理にボールを入れようとするからサイドに偏ってしまってボールが回らず苦しいオフェンス。どんどん重たくなる一方でサムスンの外人選手が次々に点を重ねて一気に逆転。

しかし、ここからエヴェッサが粘る。リンに変わってマットが1on1を仕掛けていく。シュートが落ちてもJがオフェンスリバウンドを拾ってねじ込んだり、随所に良いプレーを見せた。特にゴール下でのポジション取りやタイミングが良かったように感じた。前半もファールをもらうプレーが出来ていた。あとはFTが入るようになればいいのだけど(^^

最後はサムスンのシュート率が落ちたことと、Jが踏ん張ってくれたことで粘り勝ちって感じ。終盤もサムスンのほうがボールは回っていたし、最初から集中してやってればこういう結果にはなってない、という印象が強い試合。リンが止められた時にオフェンスが重たくなるのは昨シーズンから変わっていないかなぁ、と。
エヴェッサ新加入選手とその他感想
エヴェッサの新加入になるPGの斉藤選手と、PF/Cの佐藤選手。斉藤選手は1Qから出てましたけど、明らかに動きが堅い。彼自身は、慣れれば問題無いと思うけど、エヴェッサには基本的にPGというポジションの必要性があまり感じられないので、どういう選手になっていくかでしょうね。難しいところです。佐藤選手然り・・・。

城宝選手は体が重たそうでした。出来としてはまだまだの印象です。チョモは積極性が見られたところが◎です。確率は別として3Pやミドルシュートを積極的に打っていく姿勢が良かった。体つきも良くなったように見えたし。プロテクトで残ったわけだし今年が勝負の年になるっていうことを本人が自覚していたように感じました。
日韓チャンピオンシップの位置付け
日韓のプロリーグ交流はとても素晴らしいことなのですが、残念だったのはサムスンのやる気の無さです。また、韓国代表のイ・ギュソプも足の怪我のためにプレーせず。そう、チャンピオンシップを争うという緊張感が無かったのです。おにょさんと帰りのバスで、この件について話したのですが急遽決まった(っぽい)ということや、新チーム且つシーズン前ということもあって無理をしたくなかったのがホンネなんでしょうか。

本気でやるのであればシーズン終了直後にやるのがベストだと思う。お客さんを集めるためにもチャンピオンシップという位置付けにしたのでしょうけど、お金を取るほどのもんでは無かったのかなと思う。例え2階自由席1,000円でもあの内容なら高いと感じる。
インターネット中継
ゴール裏は立ち入り禁止区域と書きましたが、選手のFT時はその禁止区域が映ってしまい、人が入っていないように見えてしまうのは残念でした。一緒に観戦したpg-kさんが仰ってました。ネット中継で世界中の人が見るわけですから、あういうとこを見せてしまうのは良くない・・・。日本バスケのネット中継なんて初めてだろうし、他のメディアにバスケのコンテンツをアピールするためにも、人が入っているところを見せないと。人が入っていただけに、もったいない気がします。
総括
本当のチャンピオンシップという位置付けならお金を取っても良いのですが、調整感覚でやる緊張感の無い試合ならお金を取るべきではないと思う。確かに中央メインはお金がかかるだろうし、ネット中継やるしで費用はかかるでしょう。またバスケというコンテンツを安売りすべきではないので、その方向性に関しては賛成なんですが、調整試合をするならお金は取って欲しくない。お金を取る以上は感動やバスケというコンテンツの素晴らしさ等何らかの形でブースターや新規ファンに与えないといけない。

日韓チャンピオンシップという位置付けと試合の中身やネット中継で書いたアピールの仕方が中途半端だったなという印象でした。あと美しいバスケをもっとやって欲しい。
余談
女子学生の子達がエヴェッサFTの時に、応援歌(女子学生の試合でよくやってる応援方法のひとつ)をやってました。世界選手権でも見た光景なのですが、味方のFTの時に応援するってのもありなのではと。中には批判するグループもいましたけども(苦笑) エヴェッサの演出にしても他のチームにしても新しい応援スタイルってのをどんどん発掘してもらいたいシーズンです。

TB to
2006 bj-KBLチャンピオンシップ(?)ゲーム (試合編) [1]

[1] http://pgk.blog14.fc2.com/blog-entry-155.html

Leave a Reply