気になるバスケ記事-ブクマその1- ユーロリーグ公式サイト リニューアル
10 月 01

今回の世界選手権で多くの人達がヨーロッパやアフリカなどを世界のバスケに触れることができました。その中から出てきた「海外挑戦の選択肢」について自分の意見を書いてみようと思う。

海外での外人選手枠
宮地さんの掲示板などで話題に上がっていましたね。ここではヨーロッパの主な強豪リーグをあげておこうと思う。イタリア、フランスプロAは4人、スペイン、ギリシャ、トルコは2人なのだけど、EU加盟国の国籍を持っていれば※外人選手枠としては扱われない。ここが大きなみそになってまして、USA出身であってもEU国籍を取得していれば外人選手としてはカウントされないのです。例をあげますとオリンピアコス [1]のライアン・スタックはUSA出身ですが、マケドニア国籍を取得しています。

※登録枠と出場枠では意味が違ってくると思うのですが、そのあたり管理人自身も曖昧です。ヘルプ!アイニーサムバディ♪ また、これに加えてユーロリーグでの出場の話になってくるとルールが適用されていたのではなかったでしょうか。

昔はEU国籍を比較的簡単に出来た(という記事を見たことがあります)らしく、アルゼンチン元代表のウーゴ・エスコノッチーニは確かイタリア国籍を取得していたはずです。彼は良い選手でありますが主力クラスではないので、EU国籍を取得したのだと思います。つまり主力にならない限りは、ヨーロッパの強豪リーグでプレーするのは簡単ではないということです。また現在は簡単に国籍を取得できなくなっているはずです。

論調としてアメリカとヨーロッパが別枠で考えられてしまっていることが残念です。仮にNBAでプレーが可能であれば田臥選手の例を見ればわかるように報道の数は圧倒的に違うでしょうし、ヨーロッパのトップリーグでプレーしたところでその扱いは小さいものでしょう。これは仕方の無いことです。

しかし、挑戦する意味にどちらも変わりはないと思います。(ネームバリューのあるトップ選手で)誰かがレールを引いてあげることが必要です。それは後に繋がっていくものだから。逆に誰も挑戦しなければ、そのレールは引かれないままに終わります。田臥選手がNBAでプレーしたことは必ず後に繋がります。世界のバスケの主流にあるヨーロッパにも誰かその道を作っておくのも必要な時期にきているのではと強く感じていますね。

かといって挑戦している選手がいないわけでもありません。過去ブログ(今は見れません)でも取り上げましたが、清水耕介選手、斉藤豊選手はブンデスリーガ2部のChemnitzに在籍していましたし、Nishio Masato選手(未だに謎)は最近まで同チームの2軍か3軍に在籍していました。もちろん探せば他にもたくさん挑戦中の選手がいることでしょう。
日本のトップ選手には取材にいかれる方もたくさんいると思いますが、今少なからず需要があるであろう「ヨーロッパ」と「海外挑戦」というテーマにおいてこの二人にドイツ事情を聞くべきではないでしょうか。

日本開催の収穫
世界選手権が日本で開催されていなければ、2002年世界選手権やアテネ五輪と同じようにただの世界大会のひとつで終わっていたでしょう。また日本代表と世界の差や、ヨーロッパやアフリカのバスケがクローズアップされることはなかったと思います。今大会日本で開催された収穫のひとつには、海外挑戦においてアメリカだけが答えではないということ・・・つまり選択肢が増えたということです。これは日本にとって大きな収穫ではないでしょうか。

ただし収穫したものを生かすも殺すも自分達次第。この選択肢は常に増やしていかなければいけませんし、その選択肢の情報をもっともっと得る必要があります。この役割はメディアにあると思います。情報を得るのはネットを使えば簡単です。ファンが欲しいのは突っ込んだ取材。今欲しい情報をファンに提供して欲しいものです。

今回はあくまでも選択肢について書いてみました。次は海外挑戦の前の話について書いてみようと思ってます。

[1] http://basketballnavi.googlepages.com/olympiakos

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